2017.2.26ソウルコン 2PM 「6Nights」・・ そして現在

この日の事を書いたらいいのか?実際は迷ったのですが・・・

やはり今だから・・・書き留める事にしました。

この日は私が行くソウルコンとしては最後の日になるので今まで買えなかったグッズを買うために、早い時間に会場入りをしました。早いと言ってもホテルを8時頃に出たので

そんなに苦ではなかったです。会場に着いたらそれでも既に人は並んではいたのですが、

思ったより早く買えたので良かったです。

今回買ったグッズ3日分のスローガンです。

Tシャツとエコバッグですが、バッグにはポケットがないのが残念だったかな・・。

他にバンダナとライトが点くリストバンド・団扇・マスキングテープ・バンダナ・ポーチと

クジで当たった缶バッチです。

セトリ~

夕方に差し掛かり、寒さが出てきました。

チケットを受け取り、スタンディングの列に並ぶためのリストバンドを付けて貰い

さすがに防寒服は着て入れそうもないので、グッズのパーカーを着て

必要以外の荷物を全て預けて、入口(外)に番号順に並びます。

スタンディングの場所は勿論決まっていないので空間を見つけて好きな所に立つと

言った感じ・・・(日本のスタンディングを経験した事がないので、わかりませんが・・)

やはりステージに近い所は当然ながら埋まっています。後はメンバーが通るであろう

通路側も既にいっぱい・・・でも、なるべくステージに近い所、ステージから降りる

階段付近に陣取りました。そこからなるべく動かない・・・

可能ならば、テギョンが自撮り棒につけたスマフォを受け取ってセルカを

撮ってくれたらいいなと期待しつつ・・・。

Openingで会場は一気に盛り上がります。3日目はさらに6人に近い所になります。

もう見上げる感じで見るから、必死なんですが・・・。メンバーが動くと

人も若干動くので、ちょっと前に隙間が出来るとそこへ・・・。

それでも目いっぱい一緒に歌い声援を送りましたよ。

選曲はテギョンらしいなと思いました。Junmpは聴けて聴けて嬉しかったな・・・。



ここから・・・・あのトロッコ転落事故の話になります。

あくまで・・私の所から見た時の様子を書きますが・・

そして、6人はトロッコへ・・私はステージに向かって右側にいて、友人は左側でした。

トロッコの移動については(ディレイビューイングで見ての通りです。)

これまでと同じようにOldチーム左側とYoungチームが右側に移動して

3人が左右のトロッコに乗ります。1階と2階の境目の通路にトロッコ。

最初は両端にあり、メンバーが歌いながらもペン達をカメラで撮りながら

センターでドッキングします。柵は前後のみにしかありません。

そしてHandsUpの掛け声をして左右メンバーが入れ替わり曲が開始になり

左右に分かれます。(ここを頭に入れた上で・・・)

HandsUpの曲の前にトークになったのですが、その日は中央に明らかにテギョンペンと

判る格好をしたファンがいました。緑淵の黒サングラスだったのもあって、

メンバー達、特にジュンケの目に留まり、そんなサングラスが売ってるのか?とか日本人?とか聞いてでも、韓国人と答えていました。その方は友達と二人でいました。

(なんかアジュンマっぽい感じ・・・)

そして・・いよいよ、HnadsUp・・・今までならジュンケが

「Evrybody!Put ypur hands in to the air!」と叫んで前奏が始まり歌になるんですが、

この日はその目立ってたテギョンペンにマイクを渡して、掛け声を掛けさせたんです。

そして、曲が始まりトロッコが動き始めたと思った瞬間、そこから曲も止まり・・・

何?一体何が起きたの!?と、ほんと初め、私は気付かなかったんです。

私の所からは見えなかった!から・・・

すぐにジュンケが落ちたと耳に入り会場は騒然となりました。

ともかく見えない位置にいたので、様子がわからない。でも右側、私がいたスタンディング席からジュンケが落ちたショックで卒倒した子も出てしまって・・・スタッフに引かれて

運ばれて行きました。でもジュンケが「僕がいなくてもコンサートを続けて」みたいな事は言っていたような・・・

騒然の中、メンバー5人はサブステに立ち顔はこわばりながらも、ただ事ではないけれど・・・静かに私たちに話しかけます。そして5人輪になりながら少し話していましたが

ここからどうするか話し合うためにステージから履けて行きました。

待っている間、ジュンケの事が心配で・・・どうか無事であるようにと祈りました。

この時間がとてつもなく長く感じました。スタッフは水を飲む人はいないかと?

紙コップとペットボトルを持ってスタンディングにいる私達に話しかけますが

誰一人として貰う人はいなかったと思います。

ただ、ひたすら黙って・・・スマフォでTwiの情報を見たりと。。。

私も具合が悪くなってはいけないと思ったので、祈りながらそこに座って待ちました。

そして・・・5人のメンバーがステージに出てきました。

このままコンサートの続行は不可能と決定し、本当にファンのみなさんには申し訳ない・・・という謝罪をテギョンとジュノがしました。

その他のメンバーの表情も動揺とこわばりが目に見えて・・・

最初に口を開いたテギョンも少し涙ぐんでたように思います。

HOTTESTは「ケンチャナヨ~」と・・・。

そして最後に5人が深々とお辞儀をしてステージから去りました。


その後スタッフが出てきて、韓国語、日本語、英語でチケットの払い戻しに関する事を

説明。その方法などは、SNSなどでお知らせします。アーティストの安全を守れず、

ファンのみなさんにご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません。と・・・

この時に韓国のペンちゃんが何か叫んでたようです。

(何と言ったかはわかりませんが怒った感じだった事は確かです)

それから、会場にいる皆もひそひそと話しながらも、静かに会場を出ていきます。

そして、荷物を取りに行きましたが、荷物を預けた時にお金を払っているので、

返金もされ荷物を受け取りました。

ついさっきまで、予想だにしてなかったJun.kの転落事故・・・・・

何とも言えない複雑な思いを抱え、誰もかれもミンジュンの無事を願いつつ

次々とオリンピック公園を後にしました。

今までとは違った異様な感じの後ろ髪を引かれる思いでした。


夕食も取らなければならないが、どこかへ食べに行く気にもなれず

コンビニで空腹を満たすだけの食料を買って、ホテルへ向かいました。

この日に挙げるはずだったスローガンは・・・Only you,2PM만이 우릴읏게할수있어

「あなただけ2PMだけが私たちを笑わせる事ができる」だったのですが・・・・


ここからは友人と他の様子を見たり聞いたりした話です。(Twiとか・・・)

友人は落ちた所をしっかり見てしまったと話してくれました。

どうやら、ジュンケがトロッコの右側に移動仕切れないまま、

センターの所にいたのでそのまま落ちたと・・・。

トロッコの高さは2m以上3m近くはあったと思います。

あの高さから落ちたら、ただでは済まない骨折とかあってもおかしくはないとも。

Oldチーム左側とYoungチームが右側なので、そのまま左右入れ変わるのですが

ジュンケが堕ちた時、テギョンとニックンは既に移動をしていて、進行方向を向いていたので、

背中を向けていて、落ちたのは見ていなかったようです。同じくウヨンも既に移動済みだったので、同じく背を向けた状態。ところがジュノとチャンソンは落ちた所を見てしまったようで、

すぐ様、ジュンケの所に駆けつけたとの事。ジュンケ自身も落ちる瞬間、右手か左手か?

トロッコの柵に掴まろうとしていたようだったけど、掴みきれないまま落ちたようです。

頭も打ったのか?とにかく「アッパ(痛い)」と言いながら首にカラー(首を保護する物)を

巻かれながら担架に乗せられ救急車で運ばれたとの事。だから意識はある状態である事は

確かなようです。中央付近にいた観客はその場面をまともに見たでしょうから余計に

ショックだったのでは?

トロッコを通る通路は意外にも狭くて、ほぼトロッコの幅位、2mもなかったんではないかと思います。当然ながら人の手で動かさなければならない物で、当然トロッコの下の部分は板で塞がれた状態だから、中で動かす人はメンバーが移動しきったのかなんて、誰かスタッフが伝えないとわからないんじゃないかと思います。これは恐らくですが、曲が開始したら動かすと言う役目だったのでは?

Twiには、中でトロッコを動かすスタッフがその場で「僕のせいで落ちてしまった」と

泣きながら謝罪をしてたと言います。果たして責任はどこに・・・?

事故が起きてしまってからはどうにもならないが・・・ジュンケの無事を祈る言葉と・・・

中には「また同じ事の繰り返しだ・・・」と呟く韓国のペン達の呟きもあった

その後、次から次へと色んな情報が飛び交う中色んな事が呟かれる・・・。

全ては「ああしていたら、こうしていれば・・・」の言葉ばかりだ。

公式発表では右手小指よ右ひじ骨折だったが・・?やはり胸も痛いと・・・。

韓国は・・・どこかアバウトな面が多い・・・。

どこまでの安全基準なのか?判らないけれど・・・

あの狭い会場で物凄い大きな花火も使う。

火薬の匂いもする・・・もちろん煙も・・。爆音でびっくりする場面も多かった。

日本の場合これまでのDVDを見ると、トロッコの柵は四方にあって、メンバーが全員乗り切って自分で柵を開閉して、柵が閉まり切ってから移動をしている。

しかもそんなに狭い通路ではなく、割と余裕を持って通路も確保している。

スタッフの数もそれだけ多いし、綿密に打ち合わせをしている筈だ。

ドキュメント映像を見るとその様子がわかる。

しかも2PM6人のメンバーも日本(Away)だから

かなり注意もしていると思う。やはりHOMEだから気が緩むのだろうか?

せめて四方に柵があったら・・・自分で閉めるように出来てたらと

何とも居たたまれない気持ちばかりが交錯する・・。

帰国してからも、暫くPCやスマフォから目が離せない日々を過ごした。

ミンジュンへのお見舞いを送るための手紙なども参加した。

3月の後半のコンサートは勿論中止、日本でのファンミも延期。

そして、3月のディレイビューイング。(日本語訳付)あのトロッコの場面は

どうにもドキドキハラハラして・・。心臓が飛び出るかと思った位だった。

3日目以降のコンサート分はキャンセル料が戻ってきた。

INTERPARKのお知らせにはコンサートを6月に復興する事を目標にすると出ていた。

それをぜひ期待しつつ・・・第7期の会員募集にも応募。

そして時の流れと共にJun.Kの回復する様子も出てきて、

ようやく笑顔でジュンケイを見れるようになった。

4/7に・・・6月の「6Nights」の告知が発表、そして予約も開始された。

7期ファンクラブの入会のおかげで目出度くチケットもGetできた。

この5月にはジュンケのファンミも復活した。(腕はまだ吊ったままだったとの事だが)

HOTTESTにとっては、とても嬉しい1日になったよね。

そして、現在・・・・6月も目前、いよいよカウントダウン開始。

自分は3月4月は喘息の悪化で大変な状況に陥ったが・・

私もようやく荷造り出来た。何事もなく最後まで行けますように!!

祈る毎日を送ろう。そして帰国後に喜びのレポが書きたいな・・・。

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