今日から2回に渡って「デイジー編集奉仕員養成講習会」の受講を始めました。
(イメージ画像と本文とは関係ありません)
「デイジー編集奉仕員」って何?って言う人が多いかもしれませんね。
私も最近知りました。4月初め何か人のために役に立てる事はないか?と探していた所
市の広報にこの「デイジー編集奉仕員養成講習会」募集と言う記事を見つけました。
デイジーは花の名前でもありますが、この場合のデイジーとは花ではありません。
英語で「DAISY」(Digital Accessible Information SYstem)の略で、
日本では「アクセシブルな情報システム」と訳されています。
詳細は以下のリンクにあります。
簡単に言えば視覚障害の方、普通の印刷物を読むことが困難な人々のためにカセットに代わるデジタル録音図書を作成するシステムの事です。
点字図書館(現在は視覚障害情報センター)と聞くと判りますよね?
リンク先の詳細を読むと解りますが現在は膨大なカセットの量に代わるCD製作へ移行するための作業で現在、全国にいる「デイジー編集奉仕員」によって作業されています。
その作業により、CDだけでなく、音声ファイルやストリーミングでも利用する事が出来、
多くの視覚障害者が利用しているそうです。
私もこれまでの経験を生かして、少しでもこの作業の手伝いが出来ればいいなと思い
挑戦する事にしました。
たった2回の講習のため早速、実技に入り作業をしてきました。
しかし、すぐに奉仕員しなれるか?と言うとそうではなく、
課題を締め切りまでに仕上げなければなりません。
多くの作業は専用のプログラミングに従い自宅にいて編集をする事になります。
その課題が出来て作業を任されると認められなければ奉仕員になる事はできないそうです。
手がける物は多くの書物や雑誌なども取り扱います。
自分自身、読書をする時間がもの凄く減ってしまいましたが、
この作業により多くの書物を耳を通して知る(読む)事ができます。
今の所、大体どんな作業をするのかは何となく理解できている所です。
スムーズに作業が出来るまでには多少時間は掛かりますが、
私よりかなり年配の方でも大活躍し、交流も深いそうです。
これまで私の中になかった環境・・・・。
奉仕員(ボランティア)なので、勿論無給ではあるけれど、
また一つ自分が出来る事が増える喜びは自分の生きるモチベーションをUpできる機会でもあり、これなら、普通に生活さえできれば、どこにいても、これから先もずっと自分の糧になりそうです。ヾ(=^▽^=)ノ
まずは、楽しんで取り組めたらいいな・・・。。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))
Norita's Sometimes Various
noritaのSometime Somewhere Something・・・
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