富野さんは虫プロ出身、「鉄腕アトム」の作画も手掛けたそうで、鉄腕アトムと言えば

まだ私が小学生になる前の作品ですが、既にTV番組にもなっていたので、小学生の時に

「リボンの騎士」「ジャングル大帝」などのアニメや「ウルトラマン」「ウルトラＱ」などの特撮物も沢山見た子供時代。まだ小学2年生初め頃までは東京に住んでいたのでTV番組チャンネルも田舎よりは沢山ありました。

母の事情で田舎（青森）に来たのは小学2年生の秋ごろTVチャンネルが青森放送とNHK総合とNHK教育番組（今で言うEテレ）の3つしかなくて、

子供の頃はそれが不思議で母に「何で番組がないんだ」と涙ながらに聞いたら

「田舎だから」のひとこと・・・。物凄く悲しかった事を記憶してます。

それでも、アニメは結構番組で放送されていたので、テレビっ子の私には一番の楽しみだった。漫画本も「りぼん」は愛読書だったな～～。「マーガレット」「なかよし」も欠かさず

買ってみていました。アニメソングも大好きだったし・・・。

私のオタクは幼少時代からだったのでした。勿論、ゲームなんてものはなかった時代だったので、外遊びも活発だったけど・・・。住んでる所が青森駅が近くて街中だったから映画館も近くにあって、夏休みや冬休みなんかは　おばあちゃんから貰った、お小遣いで「東映まんが祭り」や特撮映画もよく見に行ったし。当時映画の入場券は250円だったから、今思えばとても贅沢だったんだな～～～。としみじみ思います。ありがたかった・・・。

高校の漫研時代も徹夜して作品を沢山描いて、青森東高校からは「成田美名子」さんが

漫画デビューをしたこともあって、まだ数少ない高校の漫研同士や弘大漫研とも交流が深く

第一コミケ時代も通過してきました。

高校からすぐ本屋に就職をしたので、マンガ読み放題、画材も割引で買えたり

「成田美名子」さんがまだ青森で執筆をしてた頃はアシスタントもさせてもらったりと

どっぷり～～～～～沼にハマった時代。

ポスターにレコード・漫画本に囲まれた部屋で蔵書も物凄かった時代でした。

家がかなり老朽化してきてたので、

よく「お前のせいで2階の床が抜ける」と言われてましたwww

でも、2年ほどで本屋を辞め、保育専門学校入学⇒卒業と

幼稚園に就職したのを機に嘘みたいに描くこと、漫画アニメからも離れてしまいました。

20年ぶり位も経って再び絵を描き始めたのは「ペ・ヨンジュン」により韓流ブームが起こり

ペ・ヨンジュンを通して友好関係もガラリと変わりました。

ヨンジュンを描き始めた事でお仲間たちと絵の展示会もよく開催していたこともあり

今は2PMにドップリ・・・・ハマっている次第です。

私の漫画アニメの話題は尽きないので、ここらで止めておきます。

下にリンク『富野由悠季の世界』のHPがあるので興味のある方はぜひご覧くださいね。

2021.03